整体師から学ぶ!出会ってたった3分で異性との相性を判断する方法

カラダのこと

photo credit: mohammadali via photopin cc

見た目はすごくタイプだけど、この人ってどんな性格なんだろう?好きな食べ物は?好きな映画は?好きな体位は…?

はい。どの時代でも誰もが頭を悩ませる、異性との相性問題。

最近ではいろいろな恋愛ハウツー本なんかが出ていますが、実際に本の通りに相手を分析すれば間違いないの?っていうと、なかなかその通りにいかない現実ってありますよね。いろいろなパターンの事例があるとしても、ただでさえ初対面で少し緊張している場面に、そんなに冷静に相手の事を判断するっていうはけっこう無理ゲー。

そんなときにぜひあなたにオススメな、あるキャリア30年のベテラン整体師さんが教える究極の相性診断方法。

それはズバリ。

相手の手を握ること!

たったこれだけ。超シンプルでしょ?

小難しい質問やら駆け引きやらは一切ナシ!

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発汗と呼吸で分かる相性の良し悪し

実はこれ、人は自分と相性の良いや悪い人の側にいると体温や呼吸が変化するという、整体師さんならではの長年の経験から来ているそうです。

僕らの体って不思議なもので、相性の悪い人が後ろにくると寒くなり、相性の良い人が前にくると暖かくなるそうです。しかも変化する人によってはその差がプラスマイナス一度にもなるとのこと。マッサージを受けたりヘアサロンでシャンプーして貰ったりしていて、「なんかこの人に触れられると安心するな」っていう感覚を感じる人っていますよね?アレですアレ。

また、呼吸に関しても同様の事が言えるそうです。

整体的な見地からすると、ある人に後ろに立ってもらったとき、相性の良い人だと呼吸が自然と深くなり、相性の悪い人だと呼吸が浅くなるそうです。

言われてみれば、一緒にいるだけでなんだか暖かくなる人やほっと落ち着く人ってたまにいますよねー。

それってお互いの相性が合うからこそ、自分の体が自然と反応して起こるそう。おもしろ!

お見合いやダンスパーティーの本当の目的

んでね。

最近では少なくなったけども、「お見合い」って本来は未婚の男女を対面させて、お互いの体温が上がって発汗するかどうかを晩酌人が観察し、二人の相性を判断していたそう。それが最近ではこうした判断力を持つ晩酌人が減ってしまったので、昔ながらのお見合いもすっかり数が減ってしまったらしいです。

またお見合いの習慣が無い米国でダンスパーティーが普及した潜在的な要因も同じ理屈みたい。

実際に体を触れ合って踊る事で、お互いにその相性を計る、いわば「発汗式相性セルフチェック法」を利用したお見合いなんだって。

握手やハグが挨拶代わりだったり、プロムなんかのダンスパーティーが一般的な米国だと、自然と異性と触れ合う機会が多いですもんね。相手との相性を計るセンスやコミュニケーション力は、米国の日常のそんな所で少しづつ鍛えられているのかもね。

心理学では分からない男女の相性

相性とはそもそもなんでしょう?それは、いわゆる心の問題ではない、というのが私の見解です。たとえば植物はその土壌と合えばきれいに花を咲かせ、実を結ぶ。しかし合わなければ枯れてしまう。人間同士の相性も、この植物と土壌の関係と本誌的には変わらないのだと思います。

整体師の三枝さんはこんなふうにおっしゃってますが、確かに相性ってそうゆう、カラダが反応する部分も大きいのだろうなーと思います。性格や見た目云々だけでなく、細胞や遺伝子レベルで自分がその人を求めている感覚というか。

よくある、”性格や好みは全くあわないけどもなぜか離れられない人”って、実はお互いにこうゆう究極の相性でお互いに結ばれているのかもしれませんね。そうゆう相手に出会えた人は幸せよね!

まとめ

カラダの相性って、大事ですよね。お姉さん。

今回の内容はコチラの本を参考にご紹介させていただきました。

この本、おもしろいですよ。他にもベテラン整体師さんからみた、様々な興味深い考察が載っています。

「肩や鞄がぶつかっても謝らない人」や「ダメな恋愛を繰り返す女性の共通すること」「一人食事の危険な問題点」などなど…

中でも「性の指南書」の項目はメンズ必見!経験談だけじゃなくしっかりとした理論的な内容で述べられているからすんごい分かりやすいのです。目から鱗的な内容なんですわこれがまた…(´・ω・`)。このテーマ内で述べられていた、「女性が本当に感じている時は◯◯」っていう言葉が、考えてみれば当たり前なんだけども的確すぎて思わず唸ってしまった。

男性には更に「骨盤を知らずして女性を語るなかれ」の項目もぜひ読んで欲しいですねー!女性のシステムは本当に生命の神秘だね。これを読めば、”女は強し”っていうのが、生物学的な観点から改めて理解できると思います。

 

身体って、本当におもしろいですよねぇ〜