9月の山梨県道志村キャンプ場の気温と、キャンプ初心者が用意しておきたいグッズ

アラサー男子の日常

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先日、初のバンガローでのライトキャンプに行って参りました。

場所はキャンプ場の銀座と言われるくらい、日本でも有数のキャンプ地である山梨県の道志村という所にある、センタービレッジさんというキャンプ場、日程は9月20日・21日の土日での一泊。

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ちなみに当日の天気は土曜日が曇り、日曜日が快晴でしたよ。さすが晴れ男。

センタービレッジさんのご紹介

僕は今回利用させていただいたセンタービレッジさんでのキャンプが人生初でしたので、他のキャンプ場さんとの比較はできないのですが、人生初キャンプなりに感じた事を正直にまとめてみました。

管理人さんの雰囲気が素晴らしい

センタービレッジさんの管理人さんは24時間、ほぼ常駐状態でキャンプ場を管理いただいているそうで、さらに管理人さんのお人柄がとても暖かく、キャンプ初心者の僕らにも丁寧にいろいろと教えていただく事ができ、終始ほっこりさせていただきました。(僕がお会いしたのは、ダンディーなヒゲのご主人さんと黒髪美人の奥さんのお二人でした。)

後でネットにてクチコミを調べてみると納得、管理人さんの暖かさはキャンプがベテランの皆様にも評判だったようで、素敵なクチコミがたくさん出てきましたね〜

テントサイトもバンガローもいける

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僕は今回の参加で初めて知ったのですが、キャンプ場にてテントにて宿泊するスペースのことを(テント)サイトって言うそうです。そしてセンタービレッジさんでは、サイト宿泊も木造のバンガロー宿泊も対応可能の、万能キャンプ場さんのようでした。

僕が今回利用させていただいたのは、10畳+ロフト付きのバンガロー「もみの木」。部屋の外には水道シンクと、屋根付きの木のテーブル・椅子まで置いてある有難い造りでした。少し登った所にトイレと洗い場も近く、ロフトの上は冷える夜でもけっこう暖かかったですね〜。バンガローには有料ですがストーブも付いているので、少し肌寒い季節でも難なく過ごせそうです。

最寄りのスーパーはOGINOさん

中央道経由で相模湖ICからセンタービレッジさんに向かったのですが、ICを降りて直接向かうと、途中の道沿いに食材を買えるスーパーは一つもありませんでした。。

そこで僕らが向かったのは、都留市にあるスーパーOGINO(都留市田原2-11-1)さん。相模湖ICから413号を道志方面に向かい、道の駅道志の手前にて分かれる24号線を30分ほど行った先にある、都留市の駅前にありました。

けっこう大型のスーパーで、今回のキャンプに同行していただいた僕の友人であるプロのYシェフも認める良いお肉なんかも売ってましたよ〜。飲み物なんかもこちらでまとめて購入。

温水シャワー、ウォシュレット付きトイレあり(女性用)

センタービレッジさんにはお風呂はないのですが、AM9:00〜PM21:00までの間、200円で利用できる温水シャワーがあります。シャワー室内は広い脱衣スペースもあり、シャワーブース自体もキレイに整備されていて快適でした。

そしてトイレも男女別に分かれており、女性用トイレにはなんとウォシュレットも付いているそうな!キャンプ初心者にとって清潔なトイレはとても嬉しかったですね〜

川が超キレイ

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キャンプ場のすぐ横には小川が流れているんですが、その川の水が超キレイでした。

僕がお邪魔した時期はかなり涼しかったために川に入るには少し寒かったのですが、夏場のオンシーズンにはすんごく気持ちよさそうな川でしたよ。

夜にはどこかから聞こえる虫の音と天然の小川のせせらぎを耳にしながら眠る事になるのですが、これがまた最高のBGMでしたね。

9月下旬の山梨県でのキャンプ時にオススメの服装

晴れの日の昼間は薄手の長袖でもOK

僕がキャンプに行った日の予想気温は、日中が25度くらいでした。

初日の天気が曇りであったため、山の奥にあるキャンプ場の気温は日中でも20度にいかないくらい。日中でも長袖を羽織らないと少し肌寒いくらいでしたね。

しかし二日目はとても気持ちの良い快晴で、朝も10時を過ぎると薄手の長袖でも十分なくらいでした。

夜は冬用のアウター必須

日中が晴れでも曇りでも、山にあるキャンプ場の朝夜はとても冷えました。

夜の気温は9月の下旬で10度前後。冬用の上着がないと、夜に外での食事や晩酌はかなり寒いと思います。9月だからといって一か八かの薄着で粘るのではなく、「ちょっと暑いかな?」くらいの準備でばっちりだと思いますよ。

秋のキャンプ初心者が持って行った方が良いグッズ

そしてキャンプ初心者の僕が実際に行ってみて感じた、初心者でも準備しておきたいキャンプグッズをいくつかご紹介。(初心者は”軽いキャンプに行く”という前提で、バンガローに泊まることを想定した場合です。)

ガスコンロ

キャンプ場にてBBQグッズを借りる事はできますが、ガスコンロを使ってスープを煮たり、フライパンを持参して軽く炒め物をするのもオススメ。もちろん燃料ガスも多めに準備を忘れずに。

プライパン、ヤカン、電気ケトル

一つずつあっても損はないかなと思います。

朝晩は冷える事も多いので、お湯を沸かす事ができればホット珈琲やインスタントのスープを飲むのにも使えますしね。

ランタン

めっちゃ明るかった。キャンプのベテランさんも使うようなランタンらしいです。

夜にBBQの片付け時や外にて軽い料理をしたい際、夜のトイレなんかに小さいランタンが何かと役に立ちましたよ。

折りたたみ椅子

BBQの火を囲みながらその周りで寛ぎたい際に。

これ、すんごく軽いです。

まとめ

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センタービレッジキャンプ場、本当に素敵なキャンプ場だったなぁ。

ちなみにこちらのキャンプ場、auの携帯の電波がほとんど入らなかったのですが、個人的にはそれがまた素敵だなと思いました。外部からの一切の情報を遮断した状態にて、大自然と自分自身を、頭のてっぺんからつま先までたっぷりと感じる事の大切さ。

なんだか、普段はなかなか使う事のなかった感覚がピリピリと働き出すような、そんな気がしました。

年に一度でも良いので、ぜひあの大自然の中にて一晩をゆっくり過ごしたいものです。