家庭用!初めての加湿器。比較のポイントは「自動停止機能」と「タンク容量」

アラサー男子の日常

どうも。お肌の曲がり角年齢ど真ん中のアラサー、しげです。

先日、人生で初めて、ちょっとイイお値段する加湿器を購入しまして。(※理由は、1ヶ月間ほど原因不明の咳が止まらない症状が続き、まずは部屋の乾燥から対策を取ろうと思ったため…)

購入の前にネット上でオススメ加湿器についていろいろと調べたんですけれども、知識ゼロの状態で「加湿器を買おう!」と思って調べ始めると、メーカーや性能によって比較する要素がけっこう多くて悩むんですよね…加湿器…。加湿方法の種類やらタンク容量やらアロマオイルが使えるのかどうかやらお手入れのしやすさやらなどなど。想像していた以上に加湿器を選ぶ際の変数が多くて、正直かなり悩みました。

で。

加湿器ド素人の自分には結局どれが良いのか全く分からなかったため、加湿器マニアの友人にオススメを聞き、コレは間違いなさそうだな!という加湿器を購入。

まず結論からお伝えしますと、僕が購入した加湿器はこちらです。

友人の助言を元に自分は以下3点をポイントに選びまして、これが個人的には大正解でした。加湿器の比較をされている多くのサイトではこの部分はあまりクローズアップされていなかったので、加湿器選びにお悩みの方の参考になればと思いポイントをまとめた次第です。

「加湿器買いたいんだけど、いろいろありすぎてどれが良いのか分からない!」

「オススメサイトに紹介されてる加湿器はダ◯ソンとかバル◯ューダとかパ◯ソニックとか、高すぎ&おしゃれすぎる!」

と、加湿器初心者だった頃の僕と同じような点でお悩みの方にご覧いただけますと幸いです。

家庭用に加湿器を買う時に押さえると間違いないポイント3点

加湿量が500ml/h以上

どうせ加湿器を買うなら、家に帰ってスイッチを入れたらすぐに加湿してほしい!

という場合。こんなご要望がある際は、500ml/h以上の加湿量があるものをオススメしたいです。ちなみに我が家はワンルーム7.5畳のマンションなんですが、帰宅時に加湿器のスイッチを入れると、遅くとも10分以内には湿度が35%→60%まで到達します。(※目標湿度を60%にして自動運転にした場合。加湿器本体に表示される数値なので実際の湿度とは多少誤差があるかもです)

当然ながら、部屋の広さが広くなればなるほど部屋全体の湿度が上がるのは時間がかかるのでご注意。加湿器のよくある比較サイトには、「加湿量300ml/hで8畳まで対応」と記載があったりしますが、8畳がどれくらいの時間で6〜70%まで加湿されるか?までの情報は記載がなかったりするので、部屋サイズと加湿したいスピードを考えて加湿量の違いを検討いただくと良いかなと思います。

タンク容量が6L以上ある

加湿器のタンク容量は、正直、大きければ大きいほど良いと思います。実際に加湿器を使い出すと、水の補給ってかなりめんどくさいのです。タンク容量が2Lくらいだと即!水切れになります。テレビを見ていてイイ感じのシーンに差し掛かった時やら、夜、寝る時に布団に入った直後に水切れになったりすると、F◯CK!!となります。その前に水を補給しとけや。って話なんですけれどもね。

今、僕が使ってる加湿器はタンク容量が6Lなんですけど、湿度60%設定で加湿ヒーターONにして自動運転でガンガン加湿していても、軽く12時間くらいは持ちます。理由は、12時間ずっーとエンドレスで加湿をし続けているワケじゃなく、湿度が60%になると自動的に停止してくれる機能が付いているため、じわじわと6Lを消費してくれるからなんですね。

1点注意としては、タンクに6Lを満杯まで入れるとけっこうな重さになること。もし腕力に自信の無い場合は、タンクを取り外すして直接水を入れるタイプではなく、タンクを加湿器本体に取り付けたまま、追加で水を注げるタイプの加湿器もなかなか使い勝手が良さそうです。

自動停止機能が付いている

ちょっとイイお値段の加湿器を買うことの最大のメリットは、たぶんコレじゃないかなと。加湿器にこの機能が付いていると、上に挙げた2つのポイントのメリットを最大限に享受することができるなと。

スイッチONにしてすぐにMAX加湿量で部屋の湿度を上げる

適度な湿度になった後には自動停止

湿度が下がったら再稼働して設定湿度をキープ

のループが起こるという、良いことづくしの機能。

もしも自動停止機能が付いていない加湿器の場合、部屋の中が設定した湿度になっても加湿を停止することなく延々し続け、気づけば加湿器の周辺がびしょびしょに…なんてことにもなりがち。しかーし。自動停止機能付きの加湿器の場合は、そんな心配は一切ございません。ちょうどイイ湿度をキープ&タンクの水の持続時間を効率化の2つを同時に達成することができるため、電気代やアロマオイルの使用可否以上に大事な機能だと思っております。

まとめ

あくまで自分と友人の経験談なのですが、ちゃんとした加湿器の購入を初めてご検討されている場合は、ご予算は1万円前後を考えておいたほうがよいかと思います。自分は最初、

「(5,000円以内でイイやつないかな…)」

程度の予算で探していましたが、その価格帯ですと機能・サイズともに条件を満たすものがなかなか無く、加湿器って毎年使うものですし、この先も何年間か長期で使うことも考えて1万円弱の加湿器を買いました。調べていただくと分かると思うんですが、5,000円?か1万円か?で選択肢に入ってくる加湿器の機能が変わってくると思います。是非ともいろいろな加湿器を調べてみてくだされ〜

↓この加湿器いいですね。木目で落ち着いた見た目だし大容量タンクだし、いいなぁコレ。