どうもです。ひろしげ@hiro0524です。
様々な情報商材やアフィ、SEO対策やらWordpressのカスタムに関するあれこれのブログが大人気の世の中ですが、わたくしはニッチに身体に関する事をコツコツ書き溜めております。
いいんです。
自己満って、楽しいんだからね。
photo credit: J.Ōta via photopin cc
さてさて。
本日はそんな世の中のブロガーさんにとっては、職業病とも言えるであろう腰痛。
その慢性的な腰痛が緩和する!?との噂もあるBackjoy(バックジョイ)っていうグッズを先日、試しに買ってみました。
ちなみにバックジョイの公式ページ見て貰えれば、
「コレな、ホンマむっちゃすごいモンやねん!」
っていう説明はいっぱい載ってますので、ここでは超シンプルに僕自身が使ってみた感想をまとめてみます。
バックジョイって何?
まず、商品はこんなのです。
↓バックジョイ公式ページはコチラ。
Backjoy Japan(バックジョイ) | トップページ
見た目はよくある、ちょっと怪しい健康器具のようですね。
お値段もなかなか強気な設定なので、より一層、怪しい健康器具の香りがぷんぷんしますね。
どうやって使うの?
超シンプル。
椅子に置くだけ。
もう一度、言います。
椅子に置くだけです。
どんな効果があるの?
バックジョイの上に座ると骨盤がしっかりと立ち正しい姿勢になるため、腰痛が和らぐと言っております。
実際に使ってみた感想
個人的な使用感を一言で言うとね。
これ、アリですね。
何がアリかって言うと、このバックジョイの上に座ると骨盤が強制的に立つんですね。
骨盤が立つということはどういうことかというと、身体の構造面から考えて、
腰に最も負担が少ない姿勢になる
ってことです。
大金はたいて骨盤矯正なんちゃら整体や、骨盤を緩める系のエクササイズに通っても全然効果が出ず、「もはや、ここまでか…!」と諦めかけていた、あの骨盤が!
嫌でも立ちます。
僕自身ももともと骨盤後傾型の姿勢のため、椅子に座るとどうしても後ろ側に骨盤が倒れてしまってたんですよね。。。ちなみに僕の場合、身体の前側の胸筋肉〜腹筋が縮こまってしまっていて、横隔膜もうまく機能していないために前のめりになってしまっていたんだと思うんですが。
その、後ろに倒れがちだった腰が、バックジョイの上に座るとバッチリ立つんです。
今まではPC作業中に必須であった、背中にクッション生活とガチでおさらばできそうです。
なんで骨盤が立つのか?
実際に使ってみての感じを一言で言うと、これを敷くとしっかりと座骨で座ることができるからだと思います。
座骨ってのは椅子に座ったときにお尻の下にくる、触るとちょっと出っ張っている骨ね。
↑これです。
バックジョイの上に座ると分かるんですが、これを使うと座骨がこのバックジョイの曲線部に絶妙な角度でフィットして、座骨が立ったまま座る姿勢をサポートしてくれるんですね。これぞアメリカで25年の開発期間を経て編み出した、特許も取得済みである商品の特徴!(らしい)
ちなみに表面はラバー状の素材なので意外と滑らないです。
そして座骨で座る事ができると自然と骨盤が起き上がるので、それに伴って腰・背中がスッと伸びます。腰・背中の伸びを感じない場合は、しっかり座骨で座ることができていません。
先月にこれを購入して、現在1ヶ月くらい使い続けてみてるんですが、しばらく使い続けているとですね、今までとは逆に、骨盤が倒れている状態がなんだか気持ち悪くなってきました。車とか電車とか街中の椅子とか。外出先で椅子に座る際、当然、バックジョイはありません。しかしそんな状態でも、骨盤を立てて座らないとなんだか気持ち悪い。
これは、”骨盤が立った状態で座っている”という正しい状態にカラダが慣れてきたので、自分のカラダにとって座ってて楽な姿勢が自然と変化してきた結果だと思います。これはある意味、良い方向での身体のプチ整形みたいなもんだと思います。例えばサイズの小さい靴をずーっと履いてるとそれに合わせて自然と足も小さくなってしまうように、片方の肩に常に重いバッグをかけていると、そちら側の肩だけ下がってきてしまうように、外部から一定の力や圧力を掛け続けると、身体は少しずつ少しずつ変化してくるものなんですね。
まとめ
長時間、椅子に座って仕事をしている方でしたら、お試しで良いので一度使ってみて欲しいです。
最近だとロフトとか東急ハンズの健康グッズコーナーなんかにサンプル品が置いてあるかと思われますので、そこでちょこっと試してみてくださいな。いきなり買うには、値段もちょっとアレなのでね。
よかったら合わせて読んでみてくださいね
お時間あればこちらもゼヒ。
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