沖縄本島を訪問時に「瀬長島ウミカジテラス」にて頂きました斬新な沖縄スイーツ、「ジーマミー豆腐とアイスクリン」があまりにも美味しすぎたので、その美味しさを少しでもお伝えできれば…と思い、こちらに備忘録をば。
僕のスペック
まず事前情報といたしまして、わたくしはこんなヤツです。
・沖縄への渡航回数は今までに10回前後の32歳埼玉人
・アイスクリンの存在は(お恥ずかしながら)知らなかったです
・ウミカジテラスに行くのは今回が初めて
・ジーマミー豆腐は毎日でも食べたいくらいに好き
と、こんなところ。沖縄料理屋に行く時には必ずジーマミー豆腐をメニューから探し、メニューに載っていない時には店員さんに「ジーマミー豆腐って置いてないですか?」とわざわざ聞くくらいには、ジーマミー豆腐が好きなアラサー♂です。
ジーマミー豆腐とアイスクリンを食べてみた感想
…衝撃的な美味しさでした(※あくまで個人の感想です。味の好みには個人差があります)
恐らくですが、ジーマミー豆腐がお好きな方にはクセになるほどの美味しさなのではないかと思います。(※あくまで個人の感想です。味の好みには個人差があります)
見た目は普通のパフェっぽい感じですよね。使われている具材は上から順にこんな感じです。
・生クリーム+各種フルーツなどのソース
・ジーマミー豆腐(もちもち、さっぱり系)
・アイスクリン
フレークやフルーツなどで不必要にかさ増しをすることもなく、あくまでジーマミー豆腐とアイスクリンをメイン素材にしてストレートに勝負を挑み、優しい食感の生クリームだけを上にそっ…と乗せた、非常にシンプルな構成。
だからこそ、ジーマミー豆腐が活きるんです。
だからこそ、アイスクリンが口の中全体に染み渡るのです。
できれば、スプーンで上の3つの具材をすべて同時にすくい、口の中へとゆっくりと運んでみてください。あなたの口の中にはきっと、忘れられない南国の味が拡がることと思います。
「アイスクリン」とは何ぞや?
ここまでノータッチできましたが、こちらのパフェに使われている「アイススクリン」というアイス。これは何?ということなんですが、アイスクリンとは沖縄では路上でのアイス販売で有名な「株式会社ビックアイス」さんが販売されているアイスのこと。シャーベットとジェラートの中間のようななかなかにバランス食感でして、この絶妙な食感が、真ん中に閉じ込められたジーマミー豆腐のもちもち感&ほんのり香るピーナッツ風味と、抜群にマッチしておられました。
アイスクリンは沖縄で40周年を迎える超老舗のアイスとのことで、主に沖縄の北部にて路上販売スタイルで販売されているのだそうです。ちなみに、沖縄の中南部への出店は、この瀬長島ウミカジテラスが初なんだそうですね(2017,8月現在)。
沖縄の友人にアイスクリンについてきくと「女子高生のバイト」として有名で、地元では夏の風物詩とも言われるそうな。
食べられる場所
2015年にオープンしたショッピング&ホテルリゾート施設「ウミカジテラス」の中にあるアイス屋さん、「moa」さんにて販売中。
ちなみにウミカジテラスへのアクセスは、那覇空港から331号線を南へ車で15分ほど。道が空いてたら10分くらいで着くのではないでしょうか。本島から車で渡ることができる小さな島「瀬長島」という島の中にあります。ちなみにちなみに、ウミカジテラスのすぐ隣(というか上)には、沖縄では珍しい源泉温泉を備えたホテル「瀬長島ホテル」も。日帰り温泉があるもの嬉しいですな。
ウミカジテラスは海沿いに立地しているだけあって、ここに入ってる飲食店さんはほぼ全てのお店が、海向きテラス席付きなんですよね。中にはなんと、ハンモック席のあるお店なんかも。テラス席からは日中でも海が一望できるし、那覇空港がすぐそばのため飛行機の離着陸を間近で眺めることができたりと展望抜群。僕がお邪魔したのは日中だったんですが、ライトアップされた夜の雰囲気もまた良さそう。インスタ映え抜群って感じ。瀬長島ホテルに宿泊+夜にウミカジテラスでまったりのコースなんかも贅沢ですなぁ。
内地でも食べたいっす。ジーマミー豆腐とアイスクリン。
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