こちらの続き。
■サービス業(特に販売・飲食系の立ち仕事)
当然ですがずーーーーっと立ちっぱなしなので、足・腰がすごいことになってますね。サービス業の方。
特に女性はヒールでの勤務の方も多いので、そーゆう方の足首はほぼ確実に
ドラえもんのような足首になっておられます…
足の筋肉が固まることで足底のショック吸収力が無くなって、歩く衝撃が次第に上へ上へと伝わって
結果、腰まで来ている方が多いですね。
なのでサービス業で腰が痛い方は、まず足をなんとかしなくてはだと思います。
この方に有効なのはコレ。
痛いヒールも楽になるハイヒール専用インソール。衝撃吸収で疲れない。パンプスを履いても痛く… |
女性はヒールを履くのであれば、お願いだからこうゆうインソールを入れていただきたいです。
疲れ方が全然違うから。
あとこうゆうのも効果高いと思います。
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湯船に漬かりながら、足の指の間を開くように軽くほぐすだけでも、足の血行がかなり良くなりますよ。
■看護士・介護士
看護・介護系のお仕事にも、上でご紹介したような足ケアグッズがけっこう効きます。
また、病院内をせっせと移動したり、患者さんや入居者さんの体を動かす力仕事も多いお仕事なので、
腕や肩も相当お疲れかと思います。
特に看護・介護系のお仕事の方に多く共通しているのは、”交感神経が常にONの状態になってしまっているのでは?”という状態。(これは僕の経験上、おそらくそうなのかな?というイメージです。)
こーゆう仕事のお客さんって、施術中、相当、強く押しても「もっと強く押して!」って言う方が多いんですよ。
なんでかな?って思って、僕なりに考えたんですけども、(たぶん。おそらくですけど)
患者さんや要介護者さんの健康や命を対象にしている仕事のため、常に仕事中、ちょっと普通ではないくらいの神経を使われているんだと思うんです。それこそ、休憩時間も気が休まらないような。
そこ結果、言ってみれば体が常に戦闘状態になってるみたいな感じなので、
ちょっとくらいの刺激には耐性が付いてしまってるんじゃないかと思うんです。
だからどこ押しても「え!!!?もっと強く押したら痛いって!!」ってこちらが不安になるくらい強押しの方が多いのではないかなと。
もしそんなストレスがコリの原因になっているのであれば、この仕事系の方々に必要なのは精神的な休養だと思います。近場でも良いので旅行に行くとか、仕事とは離れた趣味に没頭してリフレッシュするとか。
おそらくこれ系の仕事の皆さんのフットワークは軽いと思うので(?)、ぜひ試してみてください。
と。思いつく所ではこんな感じでしょうか。
業種や職種によって、けっこうコリ方か疲れる部分って似通っている所あると思います。
また自分なりに気付く点があれば、随時、まとめて行こうと思いまする。