高円寺のアメコミ専門漫画喫茶「ACBD」でウォーキングデッドの原作を読んできました

アラサー男子の日常

どうも。”にわか”アメコミ好きのひろしげです。これまでの人生でアメコミって一度も読んだことなかったんですけれども、アメコミ原作の映画なんかはとても好きだったわたくし。劇場公開されたアメコミ映画やらHuluやNetflixで配信されている人気海外ドラマを見るところから入りまして、最近ではそれぞれの原作マンガがとてもとても気になっておりまして。アベンジャーズシリーズとか、ウォーキング・デッドとかね。

で。

このあたりのアメコミの原作って日本語翻訳版も出てるのかな?と思いネットで検索してみますと。

なんと、一冊3,000円オーバー…!汗 アメコミって高いんですね。僕がまず見たかった作品はこのウォーキングデッドなんですが、現在7巻まで出ており一冊約3,000円前後なので、それでも全部揃えるとなると21,000円。Huluは月980円なので、1年9ヶ月分……うーむ。これはちょっと悩むなぁ。

と思って、「もしかして」と思い、ネットで調べてみました。

「アメコミ ネットカフェ」

そして発見したのが、東京/高円寺にあるアメコミ専門の漫画喫茶「ACBD」さん。

※2016年11月で残念ながら閉店されてしまったそうです…素敵なお店だったんですが、無念です…

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アメコミ映画名作ランキング(歴代)。マーベルやDCコミックなどアメリカ漫画(コミックス)の映画化作品の傑作。BDを好きなだけ読める漫画喫茶ランキング。
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関東在住民として、これは絶対に行かなくては…!ってことでけっこう前からずっと気になっておりまして、先日ついにお邪魔をしてきました。ひとりで。

ACBDさんの場所は?

ACBDさんまでのアクセスはコチラのホームページに記載の通りでした。

タイムズスクエアの復活(スナップアップ投資顧問)
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写真付きの案内が掲載されているので、迷わず辿り着くことができるかと思います。ビルの下に看板はありますが、エレベーターは無いので階段で3階に上がる形となります。

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3階の入り口内側には、スパイダーマンがお出迎え。

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店内へのドリンクは持ち込み自由で、もし店内のコーヒーやお茶をいただく場合は1杯につき30円をお支払いするというシステム。ちなみに駅からACBDさんに向かう途中にはコンビニもありますので、そちらで飲み物を買っていくのもアリかと思われます。

ACBDさん店内の雰囲気/広さは?

店内はビルの一室にある広いリビングのような内装でして、チェーン店の漫画喫茶のように固執ではなく中心に大きな机があり、それをぐるっと囲むようなレイアウトで椅子が並べてあるかたち。席は全部で15席くらいでしょうか?下の写真手前にあるような椅子型のソファー席もいくつかあったんですが、このソファが背もたれが高くて肘掛までしっかりとあるタイプで、座り心地抜群でした!このソファ、ちょっと欲しい。


お店を入って左側(写真は奥側からののもなので右側)の壁が全面本棚になっていまして、イメージ的にはみんなで友達の家に集まって、それぞれが好きな漫画を手に楽しんでいる感じでした。ひとりで来ている人も何人かいましたし、オープンな空間でも決して騒がしいなんてことはなく、みなさんマナーがしっかりされている方々ばかりでしたよ〜。僕は今まで個室タイプの漫画喫茶しか行ったことがなかったので最初はあまりにもオープンな雰囲気に少し戸惑いましたが、すぐに慣れました。むしろ、同じアメコミ好きの方々が同じ場所にこれだけ集まっているっていう目の前の光景が、なんかちょっと嬉しかったです。


あと写真が撮れなかったんですけれども、窓際に等身大くらいの大きさのアイアンマンのプラスチックのパネルが置いてありまして、外からの太陽光を後ろから浴びて、アークリアクターと目の部分が輝いていて、なんだか非常に神々しい雰囲気でした…!

やっと巡り合えました。ウォーキングデッドの原作コミック!

入り口で「初めて来ました〜」と告げるとスタッフさんが初回の諸説明をしてくださりまして、その際に「お探しのコミックがあれば、何なりと言ってくださいね!」と声を掛けてくださったので、さっそく「あの、ウォーキングデッドってどこにありますか??」とお伺いすると、ご親切にすぐに教えてくれました。ついに原作コミックとご対面です…!

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で、デカイ!アメコミってB5サイズが基本のようで、ウォーキングデッドの原作も想像よりもかなり大きかったです。中身も思った以上にセリフが多く、ドラマ版でだいたいの内容を知っていたにも関わらず、1冊読み切るのに1時間半くらいかりました。読み応え抜群です。
ACBDさんには年間パスポート会員なるものもありまして、こちらが一年間で12,000円。めっちゃお安くないですかこれ??たぶん、2〜3タイトルの本を読みたいご予定の方は年パスの方がかなりお得なのではないかなと思われます。アメコミって大判サイズのコミックが多いので、1ページごとにけっこうなボリュームがありますね。

ウォーキングデッド原作はドラマを見た後でもおもしろかった

です!!!原作を読んでみての感想はこっちにまとめました。

http://eiga-to-dorama.com/2016/05/18/post-1006/

ウォーキングデッドは思った以上に1冊のボリューム満載でして、今回は時間の関係で2巻までしか読めませんでした。ストーリー的には、ガバナー編終了あたり。現在7巻まで出ているので、まだドラマになっていない部分もけっこうありそうですね。(※原作を楽しみたいので、ネットの原作ネタバレはみていません。)アベンジャーズシリーズも読みたいっす。

まとめ

貴重な翻訳版アメコミがぎっしりでアメコミ好きにはたまらない空間の漫画喫茶、高円寺「ACBD」さん。アメコミ好きの方々が集まるイベントやマーベルツムツムの交流会なんかも開催されているようで、アメコミ好きの人にはたまらんですねこれは。

ぜひオススメです!