日本中で、いや、世界中で話題の最新ディズニー映画『アナと雪の女王』。
やっとこさ見てきました。
ってことで興奮冷めやらぬうちに完全に個人的な感想を。ネタバレは無しで。
いやーーー鳥肌たった…
現在、超話題のこの映画。
今だから言いますが、実は僕は当初、観る気がなかった側の人間でした…(当初から楽しみにしてた方、スミマセン)。
ディズニー映画は小さい頃からビデオやDVDで良く見ていた家庭だったのですが、実は今まで映画館で観た経験はなく。僕の中で”ディズニー映画=リビングで観るもの”という、よくわからない先入観を持ってしまっていたんですよね。
ディズニー映画なので、ストーリーも夢を裏切るようなエグい内容には出来ないだろうし。
しかし昨日(4月11日金曜日)の日テレ「PON!」で流れていたこのPVを観て、一気に引き込まれました。
『Let it go(25カ国語レコーディング風景ver PV)』
なんかね、テレビではこのPVがちょことと流れてただけだったんだけど、「あ、これは観ないと損するな」って思ったくらい響いたんですよね。世界中でこんなにも素晴らしいアーティストたちに、様々な国の言葉で表現される歌ってすごいなと。
で、思い立ったら即、行動のわたくし。たまたま少し時間に余裕があったので、すぐに観てきました。
結論から言うと。
今後、ディズニー映画は、必ず映画館で観ます。
今まで損してた…(/Д`)
映画の音楽を劇場で聴くだけでお金を払う価値がある
たぶんこの映画が大ヒットしている一番の理由って、これだと思います。
映画内の音楽が最高に素晴らしい。
本当に。鳥肌立つくらい。
なのでまだこの映画を観ていない人には声を大にしてお伝えしたいです。
この映画は、
絶対に映画館で観てください。
なんでかというと、音楽がとにかく最高でした。
というか僕的には、
音楽だけでもお腹いっぱいでしたw
いやーーーーー素晴らしかった。
あの曲を映画館クオリティの音響で聴けるだけでも、お金を払う価値があるくらい。
ちなみに今現在、映画を見終えてから何度も家でYotubeで劇中歌をリピートしてますが、やっぱり映画館で聴いた際のあの感じとは
全然違います。
曲を聴く為だけにでもいいから、もう一度映画館で観たいかもです。
神田沙也加さんの歌がとにかくスゴい
さすがはディズニー音楽なのでやっぱり映画内のどの曲も最高級だったのですが、僕がこの映画を観て一番グッときた点。
神田沙也加さんの歌、鳥肌が立った。
ホントこれですよ、これ。
メディアでは松たか子さんの歌がかなり取り上げられていたので、実は映画を観ている最中はアナの声優さんが神田沙也加さんだっていうことをすっかり忘れてたんですよね…。でもそれでも、誰が歌っているのかなんて知らなくても、映画前半のアナ役神田沙也加さんの歌で一気に映画に引き込まれました。
もうね、ずっとその曲を聴いていないなって思ったくらい。
調べてみると神田沙也加さん、最近は舞台やミュージカルで活躍されていたんですね。映画の中の歌もディスニーならではのミュージカル調でしたが、曲中のセリフ部分と歌部分の切り替えがまさに絶妙!かつ、とても生き生きとしていて、観ているこちらまで自然と笑みがこぼれてしまう程、魅力的な声なんですよね。
CD欲しいなほんとに。
今後の神田沙也加さんの活動が楽しみすぎます。
ちなみに個人的には話題の『Let it go』よりもコチラの曲にぐっと来ました。
アナと雪の女王 『生まれて初めて』 フルコーラス 神田沙也加 & 松たか子
ミュージカル曲って今まであんまり好きになった事なかったけど、映画内のストーリーに合わせて流れたこの歌は本当に鳥肌モノでした。歳をとると次第に良さが分かってくるものなのですかね?ミュージカル。
ちなみにこの曲の英語verも聴いてみたけど、個人的には神田沙也加さんverの方が好きでした。アナのキャラクターと声の表情がすごく合っている気がします。
あ、主題歌の『Let it go』。アメリカverを歌っているDemi Lovatoさんのアレンジもめっちゃ好き。
Demi Lovato『Let it go』
こっちはかなりロックです!
コイツが良いキャラしてる
あと、たぶん映画のインパクトの半分くらいをごっそり持っていった彼。
名前をオラフといいます。
どんなキャラかという詳細は映画を観てのお楽しみってことでここで語ることは避けますが、
ギャグセンス高いです。
きっと人形なんかがめちゃくちゃ売れてるんじゃないかなと思います。
いつ、ディズニーランドに現れることやら。
まとめ
はい。映画の感想という感想は一切書いておらずすみませんw
でも、僕から伝えたい事はまさに上の通りなのです。
音楽、最高。
ストーリーに全く興味がない状態でこの映画を観た僕がそれでも十分に映画を楽しむことができて、かつ「もう一度観たい!(聴きたい)」と思えた程の作品なので、そこに関しては間違いないです。
ぜひ映画館で最高の音楽を堪能してください!