劇団四季「リトルマーメイド」は、アリエルに始まりアリエルに感動しアリエルに震える作品でした

アラサー男子の日常

1

観ました。

感想。

鳥肌、ゾクゾク。

僕が見に行った会は2月後半のド平日の公演でしたが、当然、劇場内は満席でございました。中にはドレスや着物で来られていた方もいらっしゃいましたなぁ。なんだかちょっとした非日常を感じる贅沢をした気分になりまして、優雅で素敵な気分になりましたわよ。

ちなみに劇団四季のミュージカル鑑賞は人生で2回目、前回は約5年ほど前の、ウィキッドの大阪公演でした。

「ミュージカル?あれって舞台の上でずっと歌ってるだけみたいだけど、何が楽しいの?」

…今までの人生において、その様な未熟で浅はかな概念を持ってしまっていた事を、心から恥じた記憶を、今も覚えております。。。

劇団四季 作品紹介(ステージガイド) ミュージカル リトルマーメイド(THE LITTLE MERMAID)

 

そして今回は人生で2回目の生ミュージカル鑑賞。

劇団四季さんの「リトルマーメイド」を観て改めて思いましたが、やっぱり生の音楽というものは素晴らしいでなぁ。

劇場内の空気が最も震えた瞬間

やっぱり作品の一部中盤、アリエルのソロパートでの「Part of your world」でしたね。

イントロが流れだした瞬間、満席の劇場内の空気がガラリと変わった感じがしました。誰もが、アリエルの一声一声を、呼吸の一つ一つさえも聴きのがすまいとしているような、良い意味でピンと張り詰めたあの空気感。

そしてそのアリエルの、声は繊細な糸のように細くともしっかりと中心に芯が通ったような透き通るような高音、掠れるようで掠れることのないギリギリの囁き、劇場内が震える程の隅々まで響き渡る音….

もうね、完璧でした。ゾクゾクしました。ビンビンきました。鳥肌モノでした。

「Part of your world」ソロ終了直後には、劇場内各所にてすすり泣くような声も…(皆さん、花粉症…?ではないと信じたいです。)。でもね、思わず涙する気持ちも十二分に分かりました。それ程に素晴らしいステージでした。

なぜ、宙吊り状態でのあれだけ歌えるのか…!?

そして個人的に感動したポイントは、アリエルのソロ「Part of your world」が宙に吊られたままの状態での歌唱であったこと。これは何でか?というと(過去、一瞬だけシンガーとして活動していた僕自身の経験より抜粋)、僕達が歌う時って実は、下半身の支えがめちゃくちゃ大事なんですよね。僕が佐藤さんのロルフムーブメントを受けた際にも体感した事なのですが、人の身体の造りとは不思議なもので、高音を出すにも、響かせる声を出すにも、下半身の使い方なくしては決してしっかりとした声は出ない(出にくい)ものなのです。カラオケの際に「座って歌うよりも立って歌う方が声が出しやすい」という方は少なくないと思いますが、これも実は立ちながら歌う事で下半身の支えがしっかりと出来ているからだったりします。

にも関わらず、今回のアリエル役の谷原志音さんは、ワイヤーで宙に吊られたままの状態にて、しかもアリエルが海を泳いでいるかのような細かな尾ひれの演技を行いながらも、あの難しい「Part of your world」を完璧に歌い上げられていらっしゃった。

「何なになに!!!?なんで宙に浮いていてあんな声出るの!!!?」

と、恐らく僕は劇場内の皆様とはまた違った視点で舞台を見つめながら感動しておりました。

すげぇ。

恐らく、相当なトレーニングを重ねされたのではないのかと存じます。素晴らしい歌声とフィジカルでございました。

特にグッッッッッときたキャストさん

出演者の皆様、もちろんどなたも素敵な方々ばかりだったのですが、その中でも個人的には、アリエル役の谷原志音さん、そしてトリトン役の金本和起さん、シェフ・ルイ/リーワード役の岩城雄太さんが特に素晴らしかった…!

上演後に各出演者さんについていろいろとネットで調べさせていただくと、皆様それぞれのこれまでのご経歴にも並平坦ではない多種多様なドラマがそこには存在したことを改めて感じ、更に深く興味を持ってしまいました。きっとこうやって皆様もミュージカルにハマっていかれるのですね。そうなんですね。

5月日本開幕の「アラジン」が今から楽しみすぎる

そして、数あるディズニー作品の中でも大人気&僕自身が最も好きなディズニー作品でもある「アラジン」が、2015年5月24日(日)より劇団四季さんにて開幕となります。

2

▶劇団四季「アラジン」作品紹介ページはコチラ

今年3月のニューヨーク・ブロードウェイ公演開幕以降、連日のスタンディングオベーションが起こるメガヒット作品とのこと。

チケットの一般販売は開始は3月15日(日)から!

これは今から絶対に見逃せません…!