先日、新宿にある京王プラザホテルのスーパーブッフェ「グラスコート」に行って参りました。
友人に誘われるがままに足を運んだ私は当初、
「”スーパー”ブッフェっていう恐れ多いような名前、よく付けられたな…」
と若干の胡散臭ささえもをも感じながらの入店だったのですが、お店を出る時にはそんな埼玉の田舎者のペーペーである自分自身の浅はかさを改めて感じる程に本当にスーパーな内容のブッフェでしたので、スーパーブッフェがスーパーである所以をまとめてみました。
スーパーブッフェがスーパーである理由
店内の雰囲気と料理のクオリティがスーパー
まずはこちらです。内装がとにかくゴージャス。さすがホテル。そして当然ながら料理のお味がスーパーでした。
ブッフェであるにも関わらず、並んでいる料理の一品一品がレストランのメイン料理として並んでもなんら遜色ないレベルのクオリティ(※埼玉の田舎者庶民の舌感覚を元にしております)。出来合いの料理では決して出すことができない、味の深みと奥深さが感じられるビュッフェでした。
ホテルに泊まった際の朝食バイキングのワクワクするあの感じももちろん楽しみなのだけれども、たまにはこういったご褒美的なビュッフェをゆっくりと堪能するのもイイかも。
ライブキッチンがスーパー
シェフが目の前で料理を作ってくれるコーナーがあります。僕が行った時はローストビーフ、パスタ、麺、オムライスがライブキッチンにて提供されておりました。この時に食べたローストビーフが、めちゃくちゃ美味しかったんだなァァァ…。ステーキを丸々一枚お皿に乗せたような贅沢ボリュームに加え、口の中に入れた際にとろけるような柔らかさ。あのローストビーフの味を知ってしまうと、そんじょそこらのローストビーフでは舌が満足できなくなってしまいそうでちょっと恐ろしいですね。はい。
上品かつ豪華なデザートがスーパー
一つ一つのデザートのクオリティが食べ放題とは思えない程に高く、デザートブッフェとしてだけでも改めて伺いたいくらいに美味しいです。各種フルーツのタルトや王道のケーキ、ムース、コーヒーのシフォンケーキから本格的な濃厚ジェラートまで、目が泳いでしまうような豪華ラインナップ。そして個々が非常に上品なお味を放っておられました。
紅茶コーヒーも美味しい
ブッフェ料金は紅茶コーヒーの飲み放題付き(テーブルオーダー)のプランとなっていますが、その紅茶とコーヒーもお上品な香りと味を感じました(※これはあくまで個人的に、ね)。
ランチでも予約必須な所がスーパー
土日祝のランチはもちろんのこと、平日ランチでも予約で満席になってしまう事も多いそうな。
土日のランチ価格は¥4,100、平日でも¥3,600と決してお安くはない価格ではないと思うのですけれどもね。さすがスーパー。
せっかくなので予約をしてから向かいましょう!
と、いうことで。
京王プラザホテルのスーパーブッフェ「グラスコート」。ご自分へのちょっとしたご褒美にも、ご家族への家族サービスにも、ぜひともオススメです!