どうも。もみほぐし屋のひろしげ@hiro0524です。
ちょっと時間が空いてしまいましたが。
みなさまクリスマスはいかがお過ごしでしたでしょうか?
僕はというと、相変わらず揉み揉みしておりましたよ。
ちなみになぜか25日は、「腰が痛い」っていう方が多かったんですよねー….なんでですかねー….
…!
…まさか。まさか…あのおじいちゃんも…..!?
男ならば生涯、現役でいたいものです。
ちなみに個人的にはクリスマスって、当日よりもクリスマス前の、ちょっと浮ついた雰囲気が好きです。
12月に入るとなんかソワソワし出すような。何か起こりそうな気がするような。
まぁ毎年、なんもないけどね。
さてさて。
本日は日頃からお悩みの方も多いであろう、ちょっとした目の疲れの解消法をご紹介。
これ、僕も目がしんどい際に実際にやってる方法です。短時間でも目の周りをリラックスさせてあげると、頭の中や視界がなかりスーっとしますよ。
photo credit: Johan J.Ingles-Le Nobel via photopin cc
もみほぐし屋が実践している、目の疲れ解消法
難しいコトは一切やりません。だってめんどくさいと続かないもんw
ちなみにできればコンタクト等は外してやるのが良いかも。目を傷付けたら大変だしね。
目を暖める
まず一番効果があるのがこれ。5分だけでもかなり楽になります。
手元にホットタオルや電子レンジでチンして暖まるアイマスクなんかがあるならば、目を閉じて上を向いて、瞼の上にタオルやアイマスクを乗せるだけでOK。そのまま目を閉じて、もし街中で美女に声を掛けられたらどうするか?という、夢のまた夢の妄想なんかをしながら5分くらいじーーっと目を暖めます。
ちなみにタオルの重さを瞼の上に僅かに感じるくらいがベスト。水分多すぎたりすると余計に目が疲れてしまうので気をつけてね。
これは目の血行を良くすることで、眼球を動かしている目の裏側の外眼筋っていう筋肉の緊張を緩める効果を狙ってます。
瞼の上から目をじんわり押さえる
ホットタオルが無い場合、目を指で押さえるだけでもOK。目を閉じて上を向いて、瞼の上に両手の指を乗せて軽く目を押さえます。乗せる指はどれでも良いけども、人差し指・中指・薬指の3本がジャストかも。瞼の上側を人差し指、真ん中を中指、下側を薬指で押さえるような配置ですね。
最初は指の重さだけを目で受け止めるようなイメージで押さえてあげて、ちょっと重さに慣れてきたら、じんわーりそのまま目を瞼の上から押してあげる。ガチガチに目が疲れている人だと、目の奥の筋肉がゆーっくり緩んでいく感覚が分かると思います。
これも目の奥の外眼筋を緩める効果狙いです。ホットタオルを乗せながら目を押さえると更に効果的。「はぅぅぅぅぅ」って、変な声を出したくなります。
目の周りを押す
眼球周りが少し緩んできたら、更に目の周りも緩めてあげたい。
目の周りは指で押して気持ちイイって感じる場所がベストなんだけど、だいたいこのあたりを指先でじんわり押すのが良いです。
特に④のこめかみあたりはかなり気持ちイイはず。このあたりの筋肉、耳の筋肉にも繋がってたりします。更に耳の筋肉って、首まで繋がってるのです。なので首肩あたりの疲れがこの部分まで登ってきてたり、逆に目の疲れが首肩まで伝わってたりっていうのはよくあるコリのパターンですねー。
眼球のストレッチ
個人的にオススメなのがコレ。ストレッチっていっても目に指突っ込んだりとかじゃないですよw 眼球自体を動かして、その奥の筋肉を緩めようっていうストレッチです。
やり方は簡単。上と同じく目を閉じて上を向いて(できたら身体ごと仰向けになるのが一番良いかも)、目を閉じたまま、視線だけを上下左右に動かすだけ。視線だけです。顔ごと向けないでね!
で、この時のポイントとしては例えば目を右に動かしている際に、右を向いた際の限界よりも”ちょこっとだけ先”を見ようと動かしてしてみること。「ここまでしか目が動かない…!」っていう状態からちょっとだけさらに限界突破しようとすると、目の奥がなんだか引っ張られるような感覚になると思います。その感覚って、目の奥の筋肉が伸ばされているから感じるものなんです。
この感覚を感じるくらい、目を上下左右にゆっくり何度か動かしてみてください。何セットか終えた後に目の力をスッと抜いてリラックスした状態にしてあげると、さっきよりも目の周りにスペースができているような感覚があるはず。これで目の奥が緩んでます。
これ何をしてるかと言うと実は、目の奥の外眼筋を直接ストレッチしてます。
僕自身も自分の目でいろいろ実験してみた所、この眼球を動かす運動が一番すっきりする気がする。もちろんホットタオルと合わせ技ならば更にグッド。
眼球を奥へ凹ます
上の眼球ストレッチの感覚に慣れて来たら次はコレ。これもけっこう効くんですわぁ。
自分の目を奥へとひっこませましょう!っていうストレッチ。
”ちょっと何言ってるかわかんない”って言わないでくださいねw マジで目がリラックスするんですってコレ。
やり方としては文字の通りなんですけど、最初は上の眼球運動と同じ仰向けでやると分かりやすいかも。仰向けの体制で目を閉じて、眼球が後頭部に向かって沈んで行く感じをイメージしてください。
コレ、大事なのは「イメージすること」です。
最初は「眼球が動くって何??」っていう感じだと思うんですが、それでOKです。慣れてくるとじわじわ目が動く感覚が分かってきます。目の動きを感じてね。
これもやっている事は上と同じで、外眼筋を直接動かして緩める効果を狙ってます。
なんで目が奥に落ちるイメージか?
っていうと、人間の目って、当たり前ですが顔の前側についているので、日常生活でパソコン画面を凝視したり下を向いた作業を長時間続けると、目が顔の前に押し出されてしまうのです。
なので単純に、前に出過ぎた目を元の位置に戻してあげると、目の奥の筋肉がラクになるよっていうこと。
これ、慣れると電車の中で立ったままでも目のストレッチができるようになりますよ。ホントに。
そもそも目を疲れにくくするためには?
仕事柄、目が疲れるのはしょうがない。という人も多いと思うんですが、ちょっとでも日常の目の疲れが楽になるといいですもんねぇ。
日常の視野を広くとる
何か作業をするとき、一点をガン見するのは目の疲れの原因になりやすいです。
じゃあどうするか?
例えばパソコンを見るとき。
打ち込んでる文字の先頭やマウスのアイコンをじーっと目で追うのではなく、目線の上下左右はPCモニターの端を捉えるイメージを持ちつつ、目線はPC内の作業先を見るっていう目の使い方をしてみてください。
ちょっと目の緊張が軽くなる感じしませんか?
これ、本を読んだり車を運転する時も使えます。
本の端っこを目の端で捉えながら本を読む、車のフロントガラスの端を左右の目の端に入れながら運転すると、いつもよりも視野が広く、かつリラックスした状態で読書・運転ができるはず。
日常からこんな感じで視野を広くとる事ができると、目がいろんな上下左右に動きやすい状態が作れるので、目の奥の筋肉が固まりにくくなります。
なるべく裸眼・メガネで生活する
あとやっぱりコンタクトって目の疲れにかなり影響します。
いくら昔より清潔で小さくなって来ているとはいえ、目に直接異物を入れて生活している状態。次第に慣れるとはいえ、身体にダメージは蓄積されていってます。
なのでなるべくなら裸眼もしくはメガネで過ごす事をオススメします。
ちなみに僕は15年間くらいずっとコンタクト(ソフトもハードも使ってました)生活でしたが、最近、メガネメインにシフトしました。メガネに変えてからは目の疲れがかなり楽になりましたよ。ホント。
たまにコンタクトで出かける事もあるんですが、裸眼生活に慣れた今、久々にコンタクトを入れると、たった数時間コンタクトを入れているだけで自分の目の奥の筋肉が固まるのが分かるようにまでなってしまいました…w コンタクトが入ると、目を動かすだけでもかなりの負担が掛かってるんだなと思います。
コンタクト・メガネの度数をしっかり合わせる
意外と自分では気付かないうちに目の疲れや頭痛の原因になってるのがコレ。
メガネやコンタクトの度数が合っていないときって、見えないものを無理して見ようとしてしまうため、目のピントを合わせる筋肉にそれだけの負担が常にかかってしまいます。見えないモノを見ようとして望遠鏡を覗いてもダメです。
左右どっちかの目や首に慢性的な疲れとか痛みがある方は、度数の差が原因だったりすることも。
まとめ
目の周りが緩むと、世界が明るく見えたりしますよね。ホント。
毎日ちょっとずつ目の疲れをとるだけでも、疲れにくくなります。
目の使い方×空き時間5分の有効活用で、いつも美しいあの人を更に美しく見たいものですね。
↑人気のようです
↑レンジでチンがめんどくさい人にはコレもいいかも