こんばんわ。お正月から順調にもみもみしておりますひろしげ@hiro0524です。
「正月なんかにもみほぐし屋なんか行くんかいな?」
って思うじゃない?
めちゃくちゃ混むんですねーこれが。
年末年始は1年の中でもベスト3くらいに入るくらいの忙しさですよ。特に年始。
ずーっと寝てると、身体は余計に固まりますよお父さん…
photo credit: Pedro Vezini via photopin cc
っていうことで。
本日のネタはコレです。
冬に肩がこる原因
夏は肩こりってそんなに気にならないのに、毎年、冬場になるとなぜか肩がこる。夏と冬で特に生活が変わっているわけでもないのに、なぜか首肩が重くなる…
そんな経験、ありませんか?
先日、よく個人指名で来てくださってるお客さんから聞いた、何気ない一言でハッとしました。
「寒いと首を窄めてしまうんで、どうしても首の付け根が固まるんですよね…」
….!
まさにコレですね。冬場の肩こりの原因の一つ。
首もとが寒いと肩がこる
首もとって服でガードされてない事が多いため、冬場は特に寒さを感じやすい部分。気温が低い日はどうしても無意識のうちにしてしまうのが、首をひっこめる仕草。顔周りや首もとって、なかなか防寒具でガードしにくいものですもんね。
そして一見、何気ないこの動きですが、実はこの動きが冬場の肩こりの原因に大きく関連している可能性があります。
首をひっこめる仕草をする時に主に使う筋肉は、首の付け根と肩甲骨の内側の筋肉。寒い日はついつい、首と肩甲骨を近づけるような仕草するでしょ?外に出た際なんか、ここをひゅっとやってしまいますよね。例えばこれが一時的な動作なら、そこまで身体に影響を与える事もないと思います。
でも僕らの本能ってやっかいなもんで、寒い季節は自分でも気付かないうちに、この首をひっこめた姿勢を無意識のウチにキープしてしまうんですよね…。
この無意識下の姿勢、実は冬場の肩こりの大きな原因です。
やっかいなんですよ。無意識って…
肩こり対策には首まわり・顔まわりを暖かくする
まぁめちゃくちゃ単純なんですが、冬場の肩こり対策にはとにかく顔周りと首まわりをガードしてください。顔〜首あたりが寒いと、どうしてもそこを暖めようとしてカラダが縮こまってしまいますのでね。
首まわり対策
マフラー
一番手っ取り早いのがマフラーですね。これは必須。
できれば首の前側までしっかり一周させて、隙き間風が入らないような巻き方をするのがベスト。
ネックウォーマー
マフラーより確実なのがネックウォーマー。首にすっぽり被るだけで、隙き間なくガードできます。
顔まわり対策
イヤーパッド(耳当て)
意外と盲点かもですが、イヤーパッドをするかしないかで顔周りの寒さ感覚って劇的に変わります。ホントに。僕も以前に自転車通勤してた際、試しに付けてみた耳当てに衝撃を受けました。超あったけぇ。
僕はこんな感じの、ヘッドホン機能付きのイヤーマフ使ってます。
なかなかいいのよコレが。
と、妬んだものです。
寒がり男子は騙されたと思って一度付けてみてください。耳を暖めるとどんだけ顔が暖かいか、実感できます。
ちなみになんで耳を暖めると顔が楽かっていうと、たぶん耳の付け根あたりからは顔面神経がいっぱい走っているからだと思われます。
目まわりを暖める
外出中はしょうがないけれども、休憩時間なんかに目まわりをちょこっと暖めてあげてください。肩首のコリとは切っても切れない関係の目。目を暖めると顔全体だけでなく首・頭の筋肉なんかも自然と緩みますよー
小まめに肩の上下運動をする
暖めながら更にやると効果的なのが、やっぱり当然ですが肩まわりを動かして、筋肉が固まるのを防ぐこと。本能が無意識に肩をすぼめてしまうのならば、反対に僕らは意識的に肩を上下させてあげれば良いのです。本能に打ち勝て。
どんな運動か?っていうと、めちゃ簡単でいいと思います。
肩甲骨を上げる→5秒キープ→力をふっと抜いて下げる
もう、これだけ。
…ややこしいとどうせやらないでしょ?w
でもちょこっと肩甲骨を動かしただけでも、やる前より肩の位置が少し下がっているのが分かります?
これ、固まってた筋肉が解放されたからです。
首・肩を暖める
あとはオフィスの中とか休憩時間中でも、とにかく首もとを暖めてくださいな。
オフィス内でマフラーやネックウォーマーが付けられなかったら、ハイネックのインナーとかニットもいいかもね。
まとめ
背筋を伸ばして歩けるくらい、暖かくして出かけましょ。