初心者が30日の独学でアロマテラピー検定1級に合格した方法と使ったテキスト&オイル

カラダのこと

photo credit: betta design via photopin cc

どうも。実は香りフェチの僕です。

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香水の香りなんかは昔から好きです。街中で通り過ぎる際のお姉さんから香るシャンプーの香りなんか、たまらんです。

….はい。タダの変態ですね。

 

そして実はニオイフェチが高じまして、実は先月11月にアロマテラピー検定1級を受けてきました。

そんで最近、結果が送付されてきました。ちゃんと合格でした。

写真 2013-12-16 16 39 31

…まぁ合格率90%の試験みたいなんですけどね。みんなすごいですよね。

そもそも何で受けたのか?

今回僕は、アロマに関して超初心者の状態からスタートして1ヶ月の勉強期間にてアロマテラピー検定1級に合格しました。

「精油?何それ?アロマはアロマオイルじゃないの?それ食べられるの?」

最初の知識としては本当にその程度のレベルからのスタート。

 

で、このアロマテラピー検定なんですが、受けたきっかけは

「移動時間とか空き時間を無駄にしたくないなー。小説とかビジネス本読むのもいいけど、何か形に残ることないかなー」

という、なんともゆるーい考え方から、

「そうだ!昔からニオイフェチだったんなら、それならアロマじゃね?しかも今の仕事にも活かせそうじゃないか??」

ってことで、なんともゆるーい志望動機から勉強をスタートしました。アロマの香りは以前から興味あったので、空き時間を有効に使えてそれが資格という形になるって一石二鳥やな!と。

そんなこんなの「空き時間対策+匂いフェチ=アロマテラピー検定」という自己満受験でしたが、せっかくなのでやった事を備忘録的に残しておきます。ちなみに2級は受けずに1級のみの初受験でした。大丈夫。ほぼ空き時間のみの勉強で受かりました。

 

独学合格に向けて使ったもの

検定用のテキスト1册

前々から菖蒲にあるTSUTAYAさんに行きたかった事もあり、ふらっと覗き見したついでにテキスト1冊購入。使ってたのはコレ。

各分野のポイントはしっかり抑えられてましたよ。他の本でもアロマ検定用の本ならどの本でも出題範囲はしっかり網羅されていると思うので、本屋さんでパラパラと中身を見てみて、図のイメージとか言葉使いとかが自分に合うテキストを選ぶと良いかも。僕はパッと開いての雰囲気が良かったのでこれにしました。

香りテスト用の精油セット

検定では最初に2問だけ香りテストがあるので、その対策用に。

(注:香りテストでは入門セットの2級+1級の「Aセット」までが対象の範囲です。「Bセット」の香りは範囲外だから香りテストには出ないよ。勉強のため、香りを知りたいって人はBも買ってもいいと思います)

アロマディフューザー

香りテスト対策と、友達が持っているのを見て欲しいなと思ったので趣味の延長を兼ねて購入。

水の音がなかなか癒し系。

「アロマインフォ」っていう無料問題集のサイト

このサイト、すごいです。正直、テキストよりも精油セットよりも一番効果があったのがこのサイト。

アロマ検定1級2級合格のための無料問題集「アロマインフォ」アロマ検定1級2級合格のための無料問題集「アロマインフォ」

 

 

 

検定日までの勉強方法のポイント

今回僕は11月の検定を受けました。ちなみに申し込みは9月の末(締め切り1週間前くらい)でした。ギリギリでしたw

日常の空き時間に5分でもいいからテキストを見る

検定本を勝手から2週間くらいはテキストだけ見てましたね。電車で移動中とか、仕事の休憩中とか、トイレの中とかね。

基本的にそのサイクルは、

1,テキストを一通りざっと読む。

2,分からない所を赤シートで隠しながら暗記する。

の繰り返しでした。大事なのは、5分しか時間がなかったら単語1個だけでもいいから5分で覚える事。

一気に全部覚えようっていったって無理だったので、5分しかないなら5分間で自分にとって一番良いなという方法がこれでした。

精油のプロフィールは自分で一覧表を作って覚える

ちょっとやっかいだったのが、精油の知識のところですね。僕、今まで、ラベンダーとかイランイランとか、メジャーな精油に関する知識しかなかったのでね…(/Д)

これに関してはまず精油の科名別に分けて名前・効能を覚えるのが効きました。

科名で覚えられると、その科の名前からなんとなーく香りもイメージ出来るようになってくるんですよね。ミカン科だったらオレンジ系とかグレープフルーツとかネロリとか。シソ科だったらとかペパーミントとかクラリセージとかね。ちなみにこれ僕は、精油の数が少ない科から最初に覚えました。バンレイシ科=イランイランとかモクセイ科=ジャスミンとかね。そこを潰すと、あとは消去法になるのでいくらか楽です。

ちょっとずつでも”とにかく毎日の空き時間に”がポイント。そんなに出題範囲も広くないので大丈夫です。精油は表を作っちゃうのがポイントかな。表にしないと僕はなかなか頭に入らなかったです(´・ω・)

アロマインフォの問題をひたすら解く

「アロマインフォ」がすごい理由

このサイトが、すごい。

問題の量もめちゃ多いんですが、内容が全部の分野に関してかなり濃く掲載されてます。実際に検定に出る問題もこんな感じの出されかた。

更に検定を受けた後に気付いたんですがね、このサイトの何がすごいかって。

検定に出た問題よりもサイトの問題の方が難しかったw

 

原産地の所とか、僕が受けた回の検定じゃ問題すら出なかったので…。なのでこのサイトで慣れれば実際の検定は楽勝です。僕は試験まで残り2週間くらいになったら、アロマインフォの問題をひたすら解いてました。ちなみにこればっかりは空き時間じゃちょっと足りなかったので、寝る前とかに集中してやりました。

上から順番に全部の問題を解く

けっこう量があるので時間かかるかもですが、一通り全部やると自分が弱い点が分かってきます。

解剖学とか環境に関しての部分は一般常識くらいの問題もあるので、そんなに問題ないと思う。精油プロフィールの部分が重点的になるかと思います。(※原産地の問題に関してけっこう細かい国名で選択肢を選ぶんですが、上で紹介した本だけだとざっくりとした原産地しか載ってなかったので、足りない部分はこの問題の解答を表に埋めて覚えたりとかネットで調べたりしました)

 

部屋にアロマを炊きながら問題を解く

メジャーな精油は初心者の僕が嗅いでもコレ!って分かったんですが、今まで人生で嗅いだ事もなかった精油に関しては正直、全然分からなかった。なのでPCでアロマインフォの問題を解きながら1日1個ずつ香りを炊いてカラダで覚えていきました。

まぁ検定だと精油の瓶に入ってる状態なので芳香浴で香るのとはちょっと違う香りになるんで、これは自分の趣味の延長と、香りでテンション上げるのを兼ねてってところでしたね。

 

…と。

やったのはこれを繰り返すだけ。

本読んで覚える→アロマインフォの問題解く→間違えた所覚える

っていう単純なサイクルですな。特に難しい事、一切やってません!

アロマに関しては超初心者からスタートして1ヶ月でアロマテラピー検定1級、受かりました。

ちりも積もればなんちゃらってやつですね。

 

アロマインフォを使うにあたっての注意点

このサイトかなり便利なんですが、1点だけ注意を。

試験直前の数日はめちゃくちゃサイトが重くなります。

たぶん全国の方が一斉に仕上げに掛かるからですね。

ちなみに昼夜問わず重いです。おそらく検定を受ける方って女性とか主婦の方が多いので、平日休みだったり家事の合間に使ってるからなんでしょうか。

なのでこのサイト使うなら、余裕を持って使い始める事をオススメします。

 

以上。

超初心者の僕がアロマテラピー検定1級に30日間の独学で受かった方法でございました。

ちなみにセラピストかインストラクター資格目指すかどうか悩み中。

そして、香りフェチのあなたには是非とも「オゥ・パラディ/AUX PARADIS」のグッズをオススメしたいです。ハンドクリーム愛用中。▶︎「ネロリやムスク系フレグランス好きの人には絶対オススメ!オウパラディ/フルールの魅力

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