ちょいと一服をしたい際やMacを持ち込んでドヤ顔したい時など、現代を生きる我々にとっては欠かせないお店となりつつあります、スターバックス。
僕自身もスタバの落ち着く&優しい味が昔から好きで、スターバックスラテやティーラテをよく購入させていただいております。
そこで最近、「あのスタバのラテの味を、どうにかして自宅にて再現できないものか??」とふと思いたち、ネットにていろいろと調べつつ自宅にて”スタバっぽい”ラテ作りに挑戦してみた所、意外と簡単に(スタバに近い味を)再現することができましたので、せっかくなので備忘録を兼ねてまとめておきたいと思います〜
準備するもの
ミルクフォーマー
ミルクの泡立て器です。雑貨屋さんやキッチン用品屋さんに売ってます。スタバ店員さんがよく、シルバーの容器に突っ込んで「ショワァァァァァァ」とやっているやつですね。
最初は「手動で泡立てるタイプの棒でいけるっしょ?」と甘くみていた僕ですが…….無理でした。全然無理でした。全く泡立ちませんでした…w
なので、これに関しては最初から諦めて電動のフォーマーを購入されることをオススメします。めちゃくちゃ楽ですし、めちゃくちゃミルクがふわふわに泡立ちます。慣れると泡立てる事に快感さえも覚えてきます。ちなみに僕は上にご紹介したハリオのフォーマーを使っております。
モナンバニラシロップ
こんなやつです。ちなみに僕は最初、カルディさんで購入しました。カルディだと700mlの大きいものしか売っていなかったので、最初にお試しで使ってみたい際は250mlでもいいかもです。
用意するものは、以上。これだけ!
スタバっぽいラテの作り方
①ラテを飲みたい容器にミルクを泡立てる
アイスでもホットでもお好みで。
泡立て用のビン付きのフォーマーであればここに入れて泡立てれば飛び散る心配はないのですが、専用容器がない場合は、少し深めのカップにて泡立てる事をオススメします!
その際、ミルクの量の目安はコップ半分よりも若干少なめが良いです。何故ならフォーマーでミルクを泡立てる際、コップに入れたミルクは想像以上に激しく元気よくはしゃぎますので、コップにミルクを半分以上注いでしまうと周りに飛び散る可能性大なのです。特にホットミルクを泡立てる際はとても熱いので要注意!
②ミルクとは別の小さめのカップにコーヒー/紅茶を抽出する
これは①とは違うカップにて抽出します。(後に抽出したものを①に注ぐ形になります。)
僕は自宅にエスプレッソマシンなどというハイソな機器を持っていないので、普通に市販のドリップコーヒーやティーパック入りの紅茶を抽出しております。
コーヒーでラテを作りたい場合には、個人的に好きなドリップコーヒー、カフェカルディを。
そして紅茶でラテを作りたい場合には、紅茶専門店でおなじみのルピシアの紅茶を。
家ラテの際にはよく「ブレックファーストアールグレイ」「カシスブルーベリー」なんかをよく使っております。ちなみにカシスブルーベリーを使いますと、スタバで言う「スターバックスティーラテ ラベンダーアールグレイ」に近い風味のラテができます。
お家ラテを作る際にはコーヒーの場合でも紅茶の場合でも、抽出する際はまず抽出専用に小さめのカップやお茶用の湯のみ等を用意し、少しのお湯になるべく濃いめに抽出できるようにして淹れています。お湯の量は約100ml程度でしょうか?僕の場合は一口サイズの湯のみにお湯を注ぎ、そこでまずコーヒー/紅茶を濃いめに淹れるんですね。
そして抽出したコーヒー/紅茶を、①で泡立てたミルクに注ぎます。
③バニラシロップをお好みで投入
そして仕上げに、バニラシロップを味を見ながらお好みの量だけ投入します。バニラシロップはかなり甘いので、少量だけ淹れたほうがスタバの風味には近くなるかも。
以上で、完成です。超簡単でしょ!
作り方がとても簡単な割には、肝心のお味は例のラテになかなか近いですよ〜
まとめ
スタバで購入するとそこそこのお値段がしてしまうあのラテに近い風味を、自宅にてお手軽にお楽しみいただけます。ゼヒ一度、お試しください。
ただし、水筒やタンブラー等にて自宅から持ち出す際、ミルク飲料は保温性の高い水筒やタンブラーに長時間淹れておくと痛み易いと言われておりますので、なるべくお早めに飲んでいただく事がオススメかと思います!ちなみに僕はいつも朝に淹れたラテをタンブラーに淹れて持って行き、午前中には飲み終える感じです。
更に、飲み終えたらすぐに容器を水洗いをし、カビや菌の繁殖を防ぐと効果的だそうですよ〜
ちなみに、シロップにはバニラシロップ以外にもいろいろな風味が販売されておりますので、お好みによっていろいろと試していただくと良いかもしれません!