ドライアイだから長時間のコンタクトは苦手!
でも裸眼視力は両目ともに0.01以下!
おまけになんと乱視もアリ!
ということで、年中メガネが手放せない私です。
気温も低いこの季節に屋内・屋外を問わずメガネをかけていると、どうしても悩まされるのが、不意にレンズが曇ってしまうあの現象。今までメガネが曇った瞬間には「あーーーー、もう!!!」とイラっとしてしまうことも度々ありましたが、ハンカチでふき取ったり、室内の温度にメガネが慣れることで次第にくもりが引いたりとで、根本的なくもりメガネ対策には踏み出すことはありませんでした。
しかし!
先日、このTwitter広告をチラ見したことをきっかけに、メガネのくもり止めグッズに初めてコンバージョン(※WEB広告業界の用語。この場合、買ったということ)をしまして、さらには実際に使ってみての効果とコスパがかなり良かったことから、その使用感をまとめておこうかなと思いたち、本記事を執筆させていただいた次第でございます。
マスク、つける。
メガネ、くもる。メガネがくもるその時に『くり返し使える メガネのくもり止めクロス』。
サッと拭くだけ、いつでも速攻くもり止め。一瞬でメガネがくもらなくなる驚きの効果は、こちらの動画でチェック!https://t.co/tTeWC7Ssj2pic.twitter.com/W3hsklKwfy
広告の配信主は、車のガラスコーディングや車用洗剤製造を主とされている、ソフト99コーポレーションさん。この動画を初めて見たときは「なんと秀逸なTwitter広告クリエイティブか…!」と素直に思いました。ほんと。ユーザーへの認知・想起→検討→購入までの全ファネルへのアプローチが、この広告一つでまかなえてしまう秀逸さ。動画の冒頭6秒の内容で、メガネを愛用する人のほとんどが「こういう悩み、あるある〜」と思わず頷いてしまうシンプルかつクリティカルな内容。
たいへん勉強になります…!
なぜメガネのレンズが曇るのか?
まずはメガネのレンズが曇る原因を明確にしておきましょ….と思って要因をまとめていたんですが、ソフト99コーポレーションさん、さすがです。すでにコンテンツをまとめていらっしゃいました。
記事中や記事下に商品へのリンクが無い点を除いて、シンプルかつ端的に情報がまとめられている良記事です。せっかくなので引用させていただきます。
ということで、メガネが曇る原因は「結露」ということが分かりました。冬場の寒い日に室内で暖房をつけておくと窓に水滴が滴る、アレと同じ現象ですね。空気中に含まれている水蒸気が冷えたメガネのレンズに触れることで水の粒子になり、その水滴がレンズ表面に付着することで、メガネが曇る、というわけ。
ちなみに、マスクをしている時にメガネが曇る理由は、私たちの吐く息が暖かい&周囲の気温が冷たく、メガネのレンズが冷えているため。夏場にマスク+メガネをしていてもほとんど曇ることがないのは、メガネのレンズ自体も温められているからなんですね。
くり返し使えるメガネクリーナーがたいへん良かった
そこで便利なのが、ソフト99コーポレーションさんの「くり返し使えるメガネのくもり止めクロス(3枚入り)」。
使い方は超簡単です。
①レンズに息を吹きかける
②10秒間ほど優しく拭きあげる
これだけ。
メガネのくもり止めはジェル製のものが多かったりするんですが、この製品はクロスで拭くだけ。つまり、ジェルを拭き取るティッシュペーパーも必要なし。ジェルで手が汚れる心配もなし。小さなクロスにメガネのくもり止め成分が配合されていて、拭くだけでくもり止め効果があるから凄いんです。1枚でメガネ25本分に使用可能とのことなので、3枚あれば75本(75回)も使えてしまいます。1日1回使っても2ヶ月以上持ちます。凄まじいコスパです。
袋の中には下のような黄色いクロスが3枚入っております。袋の中に仕切りシートもついていて、使用中のクロス、新品のクロスを分けて保管も可能。
なんでメガネがくもりにくくなるのか?
くり返し使えるメガネクリーナーでメガネがくもりにくくなる理由は、このシートに含まれている界面活性剤。これは洗剤や石鹸にも含まれている成分なんですが、通常は混ざり合うことのない水と油など、性質の異なる物質が混ざり合うように変化させる性質があるんですね。
これをメガネに薄く塗ることで、メガネの表面についた水滴が水滴の状態にならずに分解されるようになり、メガネがくもりにくくなる、という仕組みのようです。なるほどー。
乾燥やティッシュでの拭き取りが必要となるジェルとは異なり、クロスで拭き取るだけというお手軽さとリーズナブルさ。冬場のメガネがくもることにお悩みの方には「メガネのくもり止めクロス」、オススメです。