来年の手帳。もう購入されましたか?
ITやクラウド技術の進歩の恩恵によってPCや携帯にあらゆるものがデータとして即時保存可能な昨今の世の中ですが、スケジュールだけは未だにパッと見開き・即記入をしたい派である、アナログなわたくし。社会人になってから毎年ずっと、手帳を愛用しております。コレがなかなか便利なんですよね〜手帳って。自分の手で文字で書き込む事でそのスケジュールがしっかりと頭にも入りますし、その予定に対する愛着もまた一段と深くなります(ような気がする)し。
まぁ、そこに書き込むスケジュールがそんなに多くない事だけが、悩みなんですけれどもね…。
そんな、”ニワカ”手帳好きの僕が、毎年の手帳を選ぶ際にこだわっているちょっとしたポイントが、コチラ。
絶妙なサイズ感
手帳を選ぶにあたって一番大切なのは、やっぱり大きさ。
僕が手帳に書き込むのは日々のスケジュールとちょっとした詳細、そして思いつきToDoのメモくらいなので、小さめのA6かB6くらいのサイズのものを毎年使っています。手帳としてはそこまで小さすぎず、かといってかさ張る程に大きすぎず、ちょうど良い感じ。
週別のスケジュール欄のページで余った部分は勿体ないので、ちょっとしたメモ欄代わりに使ったりもしていますね。
見開きに月別の段々インデックスがある
何だそりゃ?といいますと、こんな感じの端っこが段々になっているインデックスが付いているやつです。
手帳を確認する時には月ごとの一覧カレンダーをぱっと見たい事って割とあると思うんですが、そんな時に月別インデックスにこの段々が付いているタイプだと、さっと開く際にめちゃくちゃ便利なんですよね。多くの手帳には栞として使える例の「紐」が付属しておりますが、手帳を鞄の中に入れていると、たまーにこの紐が勝手に外れてしまっていて、一覧ページを頭からパラパラと探し…目標のページに…….うまく止まらずに….通り過ぎてしまい…また戻り….また通り過ぎ……..あ….ぁ…….
と。とてもイラッとすること、ありません?ありますよね?いや、ある。
そんな時にこの段々が付いているとパッと目的の月を開くことができるので、とても便利なのです。なので、僕は毎年必ずこのタイプです。大型の量販店さんの手帳コーナーで探してみても、意外と多くないんですよね〜このタイプの手帳。(人気ないのかな…?)僕が手帳コーナーの前に立ってまず最初にする事といえば、数多く並べてある大小カラー様々な手帳を一つ一つ手に取って中を開き、この月別インデックスタイプの手帳を選別することです。
ペンホルダーが付いている
お恥ずかしながら普段はペンケースというものを持ち歩いていないタイプであるために、手帳には常にペンを付属して持ち歩きたい派でして、そうなると手帳にはペンホルダーが付いている事が必須条件となってくるのですよね。
こんな感じ。
このペンホルダーがあるだけで、コスパならぬ手帳のパフォーマンス、いわゆる”テチョパ”が断然違います。
手帳を鞄に入れたままの状態にて駅構内に入ってきた電車に間に合うべくダッシュをして鞄をガッサガサ揺らしても、手帳をリュックに入れたままの状態にて街中にて突然現れた悪党と激しい格闘をする場面に遭遇しても()、きっとあなたのペンはしっかりと手帳にくっついたままです(たぶん)。
ちなみに、数年前に使っていた手帳のペンホルダーはシンプルな透明のビニールにて作られていまして、それが半年も経たないうちに破けて切れてしまった苦い思い出より、ペンホルダーの作りもある程度しっかりしてくださっている手帳が理想でもあります。
〜追記〜
ちなみに、手帳に後付けできるペンホルダーなんという画期的な商品も販売されておりました。日本のアイデアは、素晴らしいね。
しっかりと手帳に取り付けられるので、手帳を丁寧に鞄に入れて持たれる方なんかにはオススメできそうですね。僕なんかのように、鞄の中にガサッと放り込んで移動中もゴツゴツとぶつけまくりの男ですと、恐らく鞄の中で外れてしまう恐れアリなんじゃないのかなと思いますが…。
また、これは手帳の機能面のこだわりではないですけれども、使う手帳の色は敢えて毎年、明るめの色のモノを選んでいます。理由は、パッと自分の手帳を目にした時にちょっとでも気分が明るくなる気がするので。
という事で、来年ように購入した手帳はDELFONICSさんの2,000円ちょっとのものでした。