「肩が凝ってる」って言われて肩しかやらないのは嫌なのです

カラダのこと

photo credit: Chiara Cremaschi via photopin cc

どうも。牛乳にご飯は全然アリなひろしげです。

本日は表題の件につきまして。けっこう多いんですよねこーゆうご希望をされる肩。いや方。

まぁ間違いではないんだけれどさ。むしろ本人からすれその訴えは至極、当たり前かもしれないのだけれどさ。

でもまぁ、ちょっと落ち着けと。

本当にそれでいいのか?いいのですか?

って思うんですよねー。個人的には。

 

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肩凝りは”結果”。

肩凝りってのは、手(腕)・背中・首あたりの疲れや疲労の蓄積の結果として、肩周辺の筋肉が固まったり柔軟性が無くなったり、ちょっと難しく言うと稼動域(肩の動く範囲)が無くなったりして、しんどくなる部分。

なので、肩凝りの原因って、肩にあるわけじゃないんですよ。ほとんどは。

いや、もちろん肩もほぐさないといけないんだけどさ。肩をほぐしたいなら、手とか腕とか背中もやらんと、なかなか肩全体のしんどさは取れないし、すぐまた疲れが溜まったりしてしまいまっせ?ってことなんです。

だって肩凝りの原因がそこにあるんだからさ。

 

雨漏りしてる時、屋根の内側だけをいくら塞いでも、洩って来る原因の屋根の部分をどうにかしないと、いつまでたっても雨漏りって改善しないでしょ?根っこの原因をなんとかせんといかんわけですわ。

 

掌の筋肉は肩まで繋がっている

photo credit: benjaminasmith via photopin cc

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なのでもっと簡単に言うと、掌の細かーい筋肉って、辿り辿ると腕を通って肩まで繋がっているんです。いろんな筋肉が重なったり重なったり重なったりしてね。

PC作業したり、事務作業が多い人って肩が凝りやすいのは、指先を細かーく使う作業が多いから。

プラスしてこうゆうお仕事は目線を常に画面に固定したり、ずっと下を向いての作業が多かったりで、目や首からも肩に疲れが来る。なので、目元なんかを緩めるだけでも、首肩がかなーり楽になったりするんですわ。ホント。

 

はっきり言って、「肩が凝ってるから肩だけ」はやりたくない

僕のスキルが無いとかめんどくさがりとかという事ではなくて、肩だけやっても、本当にその人の為になるのか?という疑問があるので、「肩のみ」っていう施術は個人的には嫌なのですよね。

だってどうせ貴重な時間をもらってリラックスしに来てくださっているのであれば、プロとして最大限の効果があるような事をさせてもらいたいじゃない?

 

本当にすごい先生の施術になると、もしかしたら肩周りをほぐすだけでめちゃくちゃ効果があるのかもしれない。

でも僕自身はまだまだそれだけのスキルも経験もないので、自分なりの最大限のチカラで、ちょっとでもカラダが楽になって貰えたら嬉しいなと思っておるのです。

 

なので、岩槻とか春日部とかでマッサージによく行くあなた。

出来れば「肩だけやって」っていうリクエストは、(なるべく)しないでくださいw

お願いしゃす。

 

カメラ好きとしてはちょとと気になるなこれ。

ちなみに一番上の画像は、僕の好きなマッチョタンクトップ+ブラひも女子だったのでチョイスしました。